ツインレイという言葉が最近流行っていますね。
この記事にたどりついた方の中には、実際にツインレイと出会ったという方もいるのではないでしょうか?
また、ツインレイと出会いたいと思っている人もいるかもしれませんね。
ツインレイには試練があると言われていますが、ツインレイの試練の先には一体何があるのでしょうか?
ツインレイと出会う時期
ツインレイと出会う時期は、人生の紆余曲折を経て、大きな絶望を体験した後だと言われています。
たとえば、仕事を失ったり、親を亡くしたり、大切にしていたペットが死んだり・・・そのようなある意味ショッキングな出来事を体験した後に、ツインレイと出会うことが多いと言われています。
また、ツインレイと出会う前に、ソウルメイトとの関係を体験し、ツインソウル、ツインフレームとの出会いを経て、ツインレイにめぐり合う人もいるようです。
ツインソウルとの関係を続けるうちに、やがてその相手が、ツインレイに変化する場合もあるようです。 いずれにしてもツインレイに出会う時期は、その人が、よりピュアな魂に近づこうとしている時期といえるかもしれません。
ツインレイとの出会い方
ツインレイと出会い方は人それぞれですが、多くの場合は、職場やサークルなどの公的な場所や、大勢人のいる場所で出会う事が多いようです。
出会い系のように、二人だけでひそかに出会うような場所で出会うことはなく、ツインレイは、社会的な場所で出会います。
出会いの場が、今後の二人の活動や生き方を示唆しているとも言われています。
人生の紆余曲折を経て出会うツインレイですから、ある程度の年齢に達している事も多く、既婚である場合も多いです。既婚である場合には、葛藤を抱える事もあります。
ツインレイと出会った瞬間
ツインレイと出会った瞬間、男性のツインレイは、「この人は他の人とちがう」と感じるようです。
男性のツインレイは、もともと霊性が高い人が多いですから、スピリチュアルな事を知らなくても、「この人は特別だ」ということがわかるようです。
ツインレイ男性は、ツインレイ女性をじっと見つめてしまうことも多いようです。また、普段は草食系で女性にアプローチしたことのない男性であっても、ツインレイ女性に出会った時は、猛烈にアプローチをしたり、接近したりすることがあるようです。
普段はとらない行動をとってしまうことも、ツインレイ男性がツインレイ女性と出会った時の特徴です。
ツインレイに出会える人
ツインレイに出会える人は、もともと、とても純粋で真っ直ぐな人が多いようです。
既婚者同士のツインレイの場合は、その関係ははたから見ると、単なる不倫のように見える場合もありますが、ツインレイと出会える人は、平気で不倫をするような人でない場合が多いです。
そのためたとえ相手のことが好きであっても、相手の配偶者の気持ちを考えると不倫など出来ない人が多いです。
ツインレイを愛してくれる、ツインレイの配偶者に対して、感謝の気持ちを抱いたりするのが、ツインレイに出会える人の特徴ではないでしょうか。
ツインレイに出会う人は、とてもピュアですから、子どもの頃から人並み以上に傷付いたり、苦労した経験もあるかもしれません。
ツインレイに出会う意味
ツインレイに出会う意味は、アセンションのためだと言われています。ツインレイとは地球最後のパートナーとも言われています。
ツインレイと出会った人は相手がツインレイであるかどうか確認したくなることが多いようですが、手の形が似ていたり、シンクロ二シティが起きたり・・・さまざまな事を通じて、この人がツインレイであると自然と確信していくようです。
ツインレイに出会う人は、とてもピュアな人たちです。ピュアであると言う事は、魂が磨かれている人たちと言えます。
ツインレイに出会う人は、子どもの頃、機能不全家族で育った人も多いと言われています。機能不全家族とは、核家族化が進んだ先進国に特徴的な家庭の形態です。
家族が家族の役割を果たしておらず、そのために、そこで育てられる子供は、子供でありながら、大人の役割を担わされたり、受けるべき愛情が受けられずに育ちます。
そのような子供やそのように育った人をアダルトチルドレンと呼ぶこともあります。
機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは、無条件の愛を知らずに育ちます。ただここにいていい、という感覚がわからないのです。そのため、人生のさまざまな場面で、傷付いたり、不利な立場に立たされたり、生きに草を感じます。
しかしこれは、ネガティブなことではないかもしれません。機能不全家族や、無条件で人を愛せない環境に何の疑問も持たない人もいるのですから、そういう人たちに比べると、自分がアダルトチルドレンを自覚できる人は、成長する可能性を持っているのではないでしょうか。
無条件の愛を知らないアダルトチルドレンは、ツインと出会うことで自分軸を作り上げる作業を強制的にさせられます。
自分軸をしっかり持つようにすることが、ツインレイと出会う意味ではないかと筆者は思います。
ツインソウル、ツインフレームとの関係は自分軸を探す段階です。最後にツインレイに出合った人は、ツインレイに出会うことで「自分軸」を完成させる段階に入ります。本当の意味で自分軸を完成させた人は、アセンションするのだと、筆者は思っています。
ツインレイ男性の試練
ツインレイ男性の試練は、愛の前に降伏することです。
ツインレイ男性にかぎらず、今生きている多くの人間は、自分の存在そのものを愛する事が出来ません。そのように、生きるように、教育をされています。そのため、ありのままの自分を愛する代わりに、仕事を頑張って評価を得たり、お金をもうけてお金持ちになったり、人に優しくしたり、美しいルックスを手に入れようとします。
そして、自分の性格や外見、地位や肩書き、お金などの「付加価値」を必要とする人や、その付加価値を愛してくれる人の愛を、愛だと信じているのです。
その人の本質以外に何かを持っていないと、自分は愛されるに値しないと、ほとんどの人は無意識に思ってしまっているのが今の世の中です。
しかしツインレイに出会った女性は、その男性の「付加価値」には興味が無く、その男性のありのままの姿を愛します。それはツインレイ男性も同じです。
ツインレイ男性にとって、そのような「無条件の愛」は、はじめは、とても恐ろしいものに感じられるでしょう。そのため、ツインレイ男性は、ツインレイ女性から逃げ出そうとするのです。
逃げ出した男性をランナーと呼びますが、やがてツインレイ男性は、無条件の愛の前に降伏することになります。 降伏することを通じて、ツインレイ男性は、愛を受け入れます。
無条件の愛を受け入れるということは、ありのままの自分を愛するということとおなじ事です。そしてそれは、本当の意味の「自立」と同じことだと筆者は思います。
人類が本当の意味で大人になるということ
今までの人間は、ありのままの自分を愛せませんでした。ありのままの自分を愛せない私たち人間は、自分以外の誰かと競争し、勝ち、付加価値をつけて、自分以外の誰かから愛してもらおうとしてきました。
自分以外の誰かとは、お母さんであったり、奥さんであったり、お父さんであったり、時には神であったかもしれません。
自分以外の誰かに「愛されたい」という、愛を求める気持ちが、人を虐げたり、序列をつけたり、妬んだり、戦争に繋がってきたのだと筆者は思います。
ツインレイとの出会いは、人類一人ひとりが、ありのままの自分を愛せるようになり、本当の意味で自立するためのステップだと思います。
ありのままの自分を愛する事が出来れば、もう、誰かの愛を求めなくても良くなります。自分で自分を愛することができるのですから。
今現在、ツインレイの出会いが加速しているのは、人類が本当の意味で自立し、「本当の大人」になるための、とても大きな流れの中にいるからではないでしょうか。
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