丹光が見える人の特徴と色の意味

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丹光という言葉を聞いた事はありますか?目をつぶったときにまぶたの裏側に浮かんでくる光の事を丹光と呼びます。丹光とは一体どういうものなのでしょう?丹光が見えると、一体どうなるのでしょうか?
今回は丹光についてまとめました。

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丹光は第3の目で見ている光

丹光は、第三の目、サードアイが開くと見えてくるものだといわれています。

私たちは普段、左右の二つの肉眼でモノを見ていますが、オーラなどの見える人は、額の真ん中にある「第三の目」で見ているといわれています。

第三の目はブラウチャクラとも呼ばれ、未来を見通すビジョン、直感や霊視をつかさどる器官であると言われています。

子どもの頃は、夜布団に入って目を閉じると、まぶたの裏側にカラフルな色がグルグルまわって見えた・・・と言う人もいるのではないでしょうか?

小さい子供は、まだピュアなため直感が第三の目が開いている事があります。そのため特別な瞑想や修行などしなくても、丹光を見ることが出来るといわれています。

しかし大人になるにつれて、私たちの考え方は徐々に現実的になり、自分の直感を信じないで生きるようになると、第3の目はだんだん閉じていきます。もちろん大人になっても第3の目が開いている人もいると思いますが・・・。
大人になる過程で第3の目が閉じてしまった人や未発達の人も、人生経験を積む中で気づきを得たり、瞑想や呼吸法、ヒーリングなどを行ったことで第3の目が活性化されることもあります。

丹光の見え方

丹光は目を閉じたときに見える光ですが、目を開けたまま丹光の見える人もいるそうです。

しかし、太陽や蛍光灯の光などの強い光の中では、下界の光と丹光が混ざり合い、見分けがつかないことも多いようです。

丹光は、さまざまな色や形状を持っています。丹光の色には、赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫、白、銀色、金色、虹色などがあり、それぞれの色は、チャクラに対応しているとも言われています。そのため、見える色によってどのチャクラが活性化しているかわかるという説もあります。

それぞれの色とチャクラの対応をまとめました。

赤の丹光

赤は第1チャクラの色です。生存本能や安心感をつかさどります。

オレンジの丹光

オレンジは第2チャクラの色です。創造性やセクシャルなエネルギーの生まれるチャクラです。

黄色の丹光

黄色は第3チャクラの色です。自尊心や自分の意思で生きることがテーマです。

緑の丹光

緑は第4チャクラの色です。愛や思いやり、共感をつかさどります。

青の丹光

青は第5チャクラの色です。自己表現をつかさどります。

インディゴの丹光

インディゴは第6チャクラの色です。直観力をつかさどります。

紫の丹光

紫は第7チャクラの色です。高次元と繋がり天命や使命に従って生きるようになることで活性化されます。

白の丹光

白は紫と同じく第7チャクラの色です。チャクラの浄化が進むと、最終的に白い丹光が見えると主張する人もいます。

銀・金の丹光

銀色、金色も第7チャクラの色ですが、白よりも波動の高い色と言われています。白よりもさらに浄化が進むことで、白く見えていた丹色が銀色へ、そしてさらには金色に変化していくことがあるようです。

虹色・マーブル・水玉の丹光

複数の色がグラデーションになっている虹色の丹光を見るという人もいます。また、様々な色の光がカラフルな水玉のように見えるという人もいるようです。

幾何学模様の丹光

幾何学の丹光は、サイキック能力が覚醒する前兆とも言われています。サイキック能力とは、クレアボヤンスやクレアオーディエンスのような、肉体の感覚器官を使わずに物事を見たり、聞いたり、感じ取れる能力の事です。

このように、丹光の色や形状には様々なものがあるようです。

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丹光を見るにはどうすればいいの?

では実際に丹光を見るにはどうすれば良いのでしょう?いくつかの方法をご紹介しましょう。

丹田呼吸法

丹田はおへその下5cmあたりにあります。丹田呼吸法は、丹田を意識しながら行う腹式呼吸の事です。

ヨガや精神安定のための瞑想法など、様々な場面で丹田呼吸は使われますから、聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?

丹光を見ることが目的ではなく、健康のためや、リラックスのために丹田呼吸法を行ったところ、丹光が見えるようになったという人が随分いるようなのです。

丹田呼吸法は健康にも良いですから、時間のある方は試してみるのも良いかもしれませんね。

瞑想をする

瞑想をすることで、丹光が見えるようになった人もいるようです。目を閉じ、呼吸を整え、リラックスすることで、瞑想状態を作り出す事ができます。

今は様々な瞑想法が簡単に学べるようになりましたので、興味のある方は、動画や本やインターネットで調べてみると良いでしょう。

小周天の行を行う

気功の錬丹術の一つに、小周天というものがあります。

錬丹術とは、不老不死になるための「仙丹」を作るための修行ですが、小周天は身体の中に自分自身のエネルギー(気)をまわし、気を練る修行です。

小周天が完成した後は、大周天へと移るのですが、文字数の関係で詳しくは説明できませんが・・・小周天をするだけでも身体の不調が改善されたり、健康にも良い影響があるようです。

小周天を行っているうちに丹光が見えるようになったという人もいます。

「丹光が見えるようになる霊音cd」が凄いと数年前に話題になったことも・・・

数年前まで「丹光が見えるようになる霊cd」というCDが存在しており、ヤフオクで落札できたようです。

このCDの効果がかなり凄い、という内容のブログ記事をいくつも見かけたため、そんな凄いものがあるなら筆者も是非とも手に入れたい・・・と思って血眼になって探してみたのですが、現在の入手方法はわかりませんでした。
分かる人がいたら、教えて欲しいです・・・。

丹光が見えるとどうなるの?

丹光とはこのように、目を閉じたときにまぶたの色に浮かぶ色のことです。丹光の色によって、活性化されているチャクラが分かるとも言われています。

幾何学模様の丹光が見えるときは、サイキック能力が覚醒する前兆であるとも言われているようです。

サイキック能力とは、クレアボヤンス、クレアオーディエンス、クレアエンパシー(共感)、クレアセント(嗅覚)など、肉体の感覚器を使わずに物を見たり聞いたり感じたりする能力です。

丹光は、あなたのスピリチュアル能力が覚醒しつつある事を教えてくれるサインなのかもしれませんね。

丹光が見えた人は、怖がらずにスピリチュアル能力を開発していけば、さらに能力を覚醒させることができるのかもしれませんね。この機会に、丹田呼吸法や瞑想を試してみてはいかがでしょうか?健康にも良いですよ。

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