あなたは松果体を知っていますか?
第三の目を覚醒させるための重要な器官とされています。実際はどんな器官なのでしょうか?
松果体はメラトニンを作る器官
松果体は、脳の中にある器官です。メラトニンの生産と分泌が行われている場所でもあります。
メラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれており、夜眠りにつく時にかかせないホルモンです。
メラトニンは加齢と共に減少するといわれていますが、メラトニンの分泌が少ないと、夜なかなか眠りにつけず不眠症になったり、朝早く目覚めてしまう事もあります。
松果体を覚醒させると超能力が身につく?!
松果体は、サードアイとも言われています。古代エジプトのシンボル「ホルスの目」は有名なものですが、ホルスの目のシンボルが、人間の脳と松果体の形を表していると考える人もいます。古くから人々は第三の目=松果体の存在を特別に大切に扱ってきました。
松果体のあるアジナチャクラ=第6チャクラは直感・透視能力をつかさどる場所とされています。そのため体の中にあるチャクラの中でも、第6チャクラを活性化したいと考える人もいるのではないでしょうか?
サードアイ・・・つまり松果体が覚醒することで、能力が覚醒すると言われています。
松果体が覚醒すると学習能力が高まる
松果体(第三の目)を覚醒させる事で、劇的に学習能力が高まると言われています。
松果体が覚醒すると透視能力、透聴力が身につく
松果体(第三の目)を覚醒させる事で、透視能力や透聴の能力がつくと言われています。
松果体が覚醒すると直観力が高まる
松果体(第三の目)を覚醒させる事で、直観力が高まると言われています。
松果体が覚醒するとオーラが見えるようになる
松果体(第三の目)を覚醒させる事で、オーラが見えるようになるという人もいます。
松果体の鍛え方・トレーニング方法
松果体を活性化させるために、さまざまな瞑想法や修行の方法があります。
松果体を鍛えるにはどのようなトレーニング方法があるのでしょう?
ヨガ・太極拳・気功
ヨガ・太極拳・気功などを行う事で、松果体が鍛えられると言われています。
ヨガで第三の目を鍛えるためには特にアド・ムカ・シュヴァナーサナというポーズをとるようにしましょう。
暗闇での瞑想
松果体は暗闇で活性化されるといわれています。部屋の電気やパソコン、テレビなどは消して、部屋を真っ暗にして瞑想を行いましょう。
昼間は運動する
夜になると松果体からのセロトニンの分泌が増えます。反対に昼間にはセロトニンの分泌が減るため活発に活動できるのです。
昼間は体を動かし、活動的に過ごす事で、夜になるとしっかりとセロトニンが分泌されるようになります。規則正しい生活は体の健康にも松果体の健康にも良いものです。
松果体を活性化させたいと考えている人は、昼間は活動し、夜は眠ると言う健康的な生活を送りましょう。
トー・チャントを行う
松果体が覚醒するための、トーチャントという修行法があります。
「ド」の音階で一日に3回程度「トーーーーー」という声を出し、一日たった後、また同じように繰り返します。このトーチャントにより、松果体が活性化されるそうです。
太陽をみつめるサンゲージング
太陽を見つめることでも松果体が活性化されるといわれています。インドのヨーギの中にもこの修行を行っている人がいるようです。
といっても、太陽を見つめて良いのは日の出からの15分以内と日没までの15分以内。それ以外の時間に太陽を見つめると、目によくありません。一度に見つめるのは1~2秒です。長時間見つめてはいけません
健康的な食生活
食べ過ぎに気をつけて、規則正しく健康的な食生活を送ることも松果体の活性化に役立つと言われています。生のチョコレートやマッシュルームも松果体の活性化に良いといわれています。
第6チャクラを意識したチャクラ瞑想
第6チャクラを意識したチャクラ瞑想をすることでも、松果体を活性化できます。
リラックスできる場所に座り、目を閉じ、呼吸を整えて額の真ん中にある第6チャクラに意識を集中しましょう。藍色の光がサードアイの真ん中から広がる状態をイメージします。
額にむずむずした感覚を覚えるかもしれません。第6チャクラを意識した瞑想を続ける事で、松果体が活性かされ徐々に直観力も高まっていくでしょう。
目を暖める
目を暖める事でも、松果体の活性化になります。目を暖めれば目の疲れが癒されますが、同時にサードアイにも影響があるようです。
松果体に効くツボを押す
足裏の親指の人差し指側の部分に、松果体を活性化させるツボがあります。刺激する事で、松果体が活性化されるでしょう。
松果体を活性化させる音楽
ソルフェジオの936Hzなどの音や、松果体を活性化させるための音楽を聞くことでも松果体は活性化されます。ご紹介した動画以外にも、この手の音楽はたくさんありますから、探してみましょう。
通勤時間などに聴く事で松果体が少しずつ活性化されていくはずです。
現代人は松果体の力が弱まっている?
さて、松果体を活性化させる方法をいくつかご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ヨガや瞑想など松果体を活性化させるための修行の方法が古くから伝わっていると言う事は、昔の人たちも松果体を活性化させ、直観力を磨きたいと考えていたのでしょうね。
現代に生きる私たちは、直感の力をあまり信じないのではないでしょうか?学校では学力が大切だと言われ、みんな科学的根拠を求めるようになりました。
科学で証明できないものは、インチキであるとか、思い込みであると考えるのが現代人のものの考え方です。
しかし昔の人間は、今の人よりも直感の大切さを理解していて、今の人よりも直感を大切にしていたのではないでしょうか?昔の日本人は「虫の知らせ」があれば従い、茶碗が割れれば「縁起が悪い」といって行動を慎みました。
今を生きる私たちがそのような行動をとれば「迷信に踊らされている」と嘲笑の的になるだけでしょう。
このような生活を続けていくと、直感は少しずつ鈍ってしまいそうです。
本当は誰もがオーラを見たり、未来を透視する力は誰でも持っているのではないでしょうか?もしかすると私たちは、本来もっていた力を忘れてしまっているだけなのかもしれません。松果体を活性化することで、直観力をとりもどしたいものです。
また松果体=サードアイが弱ってくると、不眠症になったり、未来に対して明るいビジョンがもてなくなったりするようです。松果体を活性化し、いきいきと毎日を送りたいですね
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