ツインレイのチェイサーは冷める?覚醒や準備、ランナーからのサインから鍵を開けるにはどうすればいい?

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ツインレイと出会った人は、サイレント期間を体験すると言われています。

サイレント期間には、どちらかが逃げて、どちらかが追いかける、という分離を体験します。

逃げた側が拒絶し、まったく連絡を絶ってしまうことも多いようです。

その時に、逃げるのがランナーで、追いかけるのがチェイサーと言われています。

チェイサーが覚醒するのはどういうときでしょう?

チェイサーの気持ちが冷めることはあるのでしょうか?

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チェイサーになる理由

一般的に、ランナーになるのは男性で、チェイサーになるのは女性であると言われています。

しかし逆にチェイサーが男性である場合もあります。

チェイサーは、受け入れる役割を持ちますから、女性性の強いほうが担当すると言われています。

チェイサーが、チェイサーになるのは何故でしょう?

チェイサーは、女性性を担当する役割ですから、本来であれば、受け入れる立場です。

しかしながら、チェイサーは相手を追いかけてしまいます。

受け入れる役割のチェイサーが、相手を追いかけるため、ランナーは逃げてしまうといわれています。 ランナーが逃げることで、チェイサーは辛い気持ちを味わいます。

チェイサーの気持ち

ランナーを追いかけるチェイサーの気持ちとはどういうものでしょうか?

そして何故追いかけてしまうのでしょう?

ツインレイと出会ってしばらくの間は、自分の魂の片割れを見つけ、二人とも至福の時を過ごすでしょう。

しかし、あるとき突然、片方が逃げていってしまいます。今まで幸せに過ごしていたのに、理由も無く、急に離れていってしまうのです。

逃げられたほうは、大きなショックを受けます。そして、逃げたほうを追いかけてしまいます。実際に追いかけなくても、心の中で追いかけることも、それに含まれます。

このときに、逃げたほうがランナーで、逃げられたほうがチェイサーです。

ランナーが逃げるのは、自分がチェイサーの無償の愛を受け入れるに値しないと思っているからです。

また、チェイサーを受け入れることで、自分が今まで築いてきたものがすべて失われてしまうことを恐れていなくなってしまうことも有るでしょう。

このようなランナーを見て、チェイサーは「何故急に、逃げてしまうの?」と思うはずです。急に拒絶するランナーに対して、とても哀しい気持ちになります。

このときのチェイサーの気持ちは、ランナーを愛しているというとても純粋なものだと思うかもしれません。

好きだから一緒にいたい、好きだから返事が欲しい・・・そのような気持ちで相手を追いかけてしまうのですが、実はこれはエゴがそうさせています。

しかし、これがエゴだと気づけません。

愛していると言う気持ちが、自分を愛して欲しい、かまって欲しいという気持ちに変わると、それはエゴになります。

本当に純粋な愛であれば、相手から連絡が来なくても、もう二度と会えなくても、相手を愛する気持ちが心の中にあれば、それで充分なはずなのですが、「連絡が欲しい」「会いたい」と、チェイサーは強く思ってしまいます。それ自体が、執着であり、エゴなのです。

人間がそのようなエゴを超えたレベルで人を愛することは、むつかしいことかもしれませんが、しかし、そうしなければいけないのが、ツインレイとの関係です。

ランナーからのサイン

サイレント期間の間中も、ランナーからのサインは続きます。

ランナーのことを忘れようとするのですが、そのたびに、看板で相手の名前を目にしたり、誕生日の数字を目にしたり、SNSの投稿を目にしたり・・・・・そのような偶然を通じて、チェイサーをランナーを忘れることができません。これを、ランナーからのサインと呼ぶ人もいます。

実際にはランナーがサインを送っているわけではなく、サインを送っているのはハイヤーセルフであり、つまりは高次の自分なのですが、サインを目にしたチェイサーは、ランナーがサインを送っていると感じてしまいます。

ツインレイとはハイヤーセルフを共有していますので、ランナーからのサインであると解釈しても間違いではないのでしょうが・・・。

このようなサインが現れるのもツインレイの特徴であり、このことからも、ツインレイが単なる恋愛ではなく、魂を進化させるためのプロジェクトの一環であると言うことがわかると思います。

チェイサーの変化とサイレント期間を終わらせる鍵

チェイサーは、やがてランナーに対する自分の気持ちがエゴだと気づきます。

もしかすると、エゴと言う言葉や概念は知らないかもしれませんが、これではダメなのだと気づいたり、諦めの気持ちになるときが来ます。

もう諦めて、自分の人生を生きようと考えたり、もうランナーのことは忘れようと考えたり、ランナーが生きているだけで良いという風に達観したような気持ちになるかもしれません。

このような気持ちになることで、チェイサーは、ランナーに対する執着を手放すことになります。ツインレイ統合の鍵は、手放すことですが、このように、執着を手放すことが、覚醒と統合への鍵となります。手放しが、無償の愛に気づくための鍵だからです。

また、ランナーはランナーで、チェイサーがエゴを捨てる間に、チェイサーと統合するための準備を進めています。

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チェイサーが手放すにはどうすればいいのか

チェイサーがランナーへの執着を手放すには、自愛の気持ちと自信を持つことが大切です。

自分を愛する気持ちと自信を持つこととは、ランナーの課題でもあります。

ツインレイは、二人で一つですから、見えない次元で繋がっており、課題も同じです。

チェイサーが相手に依存せず、自分で自分を愛することができるようになり、本当の意味での自信をもてるようになれば、ランナーも自動的にそのように変化します。

しかし、現実世界での変化の表れかたは、双方で全く違います。しかし驚くくらい同じタイミングで、二人とも、変化をむかえます。

チェイサーが自分で自分を愛するようになれば、チェイサーはもうランナーを追いかけなくても、一人で幸せを感じることができるようになります。このような状態になったとき、ランナーは戻ってきます。

ランナーとチェイサーが逆の場合

一般的に、ランナーになるのは男性で、チェイサーになるのは女性であると言われていますが、逆のパターンもあります。

男性であっても女性性が強いタイプもいますし、女性でありながら男性性の強いタイプもいるでしょう。また、年齢差によっても違ってくるかもしれません。

ツインのうち、男性的なほうがランナーになり、女性的なほうがチェイサーになると言われています。

ツインレイの両方ともが中性的なタイプの場合などは、どちらかがランナーの時はどちらかがチェイサーになり、次は、逆になるという場合もあるかもしれません。

ツインレイは、人それぞれ、色んなパターンがありますから、一概にこうであるとは言えません。 しかし、どのようなタイプ、パターンであっても、最終的には、エゴを捨て、純粋な愛の意識に目覚めるというのが、ツインレイとの出会いの意味なのです。

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