ツインソウルの相手が好きでたまらない、と感じる人も多いようですね。
また、ツインソウルの相手が好きすぎる、という人もいるようですね。
ツインソウルのことが好きすぎて、好き避けしてしまう人までいるようです。
好き避けしているのに、ツインソウルのことを誰よりも近くに感じる、という人もいるようです。
ツインソウルのことが好きすぎる、と言う心理は、一体どのようなものでしょう。
ツインソウルは好きすぎて好きでたまらない？
ツインソウルとは、もともと一つだった魂が、 二つに分かれた魂の相方だと言われています。
もともと自分と同じ魂を持った人ですから、自分と似ている部分がたくさんあったり、他人とは思えないような共通点があって、驚く人も多いと思います。
このような相手を大好きになって、好きでたまらなくなる、という気持ちをもつのは当然のように思えますね。
今まで生きてきて出会った誰よりも、親よりも兄弟よりも、一番自分に近い存在だ、と感じるのが、ツインソウルだと思います。
しかし、ツインソウルのことが、どれだけ好きか、特別か、という気持ちを表現するのは、なかなか難しいことだと思います。
ツインソウルの相手に対する特別な気持ちは、実際にツインソウルに会った人でなければわからないものだと思います。
しかも、ツインソウルの相手というのは、自分に対してだけ特別な存在ですので、世間一般でいうところの、イケメンだったり、美人だったりするわけではないこともあります。
そのため、ツインソウルの相手のことを、友達や知人に話すと、「あの人のどこがそんなに良いの？」と言われてしまうかもしれません。
ツインソウルは、自分と同じ魂を持つ人なのであって、友達や知人とは、必ずしも通じ合えるわけではないのかもしれません。
友達や知人や家族も、あなた自身と縁があって出会っている人ですから、ツインソウルのことを自分たちに近い人として、受け入れてくれる場合もあるかもしれません。
しかし、家族であっても親子であっても、魂としては、遠い存在であることもあります。
その場合にはツインソウルのことを反対に受け入れないということがあるかもしれません。
ツインソウルが特別と言う気持ちは、最終的には、自分にしかわからないものなのかもしれません。
ツインソウルは好き避けしたくなる？
ツインソウルのことを大好きであるにもかかわらず、好き避けしたくなると言う人もいるようです。
好きなのに、なぜ避けてしまうのか、と言われたら、説明が難しいのかもしれませんが、自分ととても近い魂である相手のことを、なんとなく拒否してしまいたくなる気持ちがわかる人もいるのではないでしょうか？
ツインソウルの相手は、自分の長所と同じものを持っていますが、しかし、自分の嫌なところも持っている人です。良くも悪くも、本当に自分そっくりの相手なのだと思います。
自分の欠点だと思っている部分を、普段は隠そうとしている人にとっては、ツインソウルのその欠点はとても嫌なものに見えるかもしれません。
しかも、ツインソウルが堂々とその欠点を人に見せて、全く気にしていない姿を見ると、なんとなく恥ずかしくなってしまうのではないでしょうか。
ツインソウルの振る舞いが、まるで自分の振る舞いのように感じられ、恥ずかしく思ったり時には嫌悪感を感じてしまうこともあるかもしれません。
心の中では、本当はツインソウルのことは好きでたまらないのですが、しかし、自分そっくりなツインソウルの相手を、素直に全て受け入れる気持ちになるには、時間がかかるものなのかもしれません。
ツインソウルを近くに感じるのはなぜ？
ツインソウルの相手とは、連絡を取る機会が少なかったり、実際に会う機会が少なかったとしても、他の誰よりも近く感じるものだと言われています。
実際の距離感と近くに感じる感覚が乖離している相手のようなのです。
なぜこのように、近くに感じることができるか、というと、ツインソウルの相手は、もともと一つの魂が二つに分かれたものだからだと思います。
魂というのは、過去のどこかの時点で分裂して、私たち一人一人の人間に別れたというわけではなく、実は、今現在も、みんなひとつなのだ、と筆者は思っています。
しかし、普通の感覚で生きていくためには、私たちが、一つの魂であるということに気づいてはいけないのだと思います。
これに気づいてしまうと、一人ひとりの個性や考えを、保つことができません。
全ての人が混ざり合ってしまって、自分と他人の区別がつかなくなってしまって、いろんなことの「分別」がつきにくくなる人が、まだまだ、多いのだと思います。
しかし、実際は、私達は一つの魂であり、そうでありながら「私」とか「あなた」と言う、個々の存在として、自分や他人を感じているのだと思います。
「私」という存在は、本当は「私たち」なのであると言われています。
ちょっと難しい話になってしまいましたが、ツインソウルの相手はこの「私たち」である魂の状態を、感じられる相手だと思います。
本当は、ツインソウルの相手だけが、特別なのではなく、全ての人は、もともと同じひとつの魂なのだとおもいます。
ツインソウルが、魂の繋がりを思い出させてくれる、最初の存在として、自分の目の前に現れるということだと思います。
ツインソウルの相手が、目の前に現れた時、私たちは、自分たちの本質が「魂」であると、気づくのかもしれません。
魂というのはいつでもここにあります。私たちの存在そのものが魂だからです。
ツインソウルの相手は、魂で繋がる相手ですから、距離や時間は関係ありません。
なかには、人間としての姿で、ツインソウルと出会うのではなく、まだ受肉する前の、霊の存在としてのツインソウルと出会う人もいるといわれています。
ツインソウルの本質は、恋愛ではなく、「魂の繋がりを感じる相手」ということかもしれません。
このように、魂の繋がりを思い出させてくれるきっかけとなる、ツインソウルですから、遠く離れていても、連絡を取らなくても、いつも近くにいるような感覚がする、ということだと思います。
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