この記事を読んでいる人の中には、ツインレイかもしれない相手と出会った、という人もいるのではないでしょうか?
しかし「ツインレイと出会った」ということを友達に言ったら、馬鹿にされるのではないかと思って、人に言えない人もいるかもしれませんね。
ツインレイだと感じる気持ちそのものが、自分の思い込みや思いすごしなのではないか?と、考えたり、自分の正気を疑ったり、心配してる人もいるかもしれません。
今回はその辺のことについてまとめてみました。
ツインレイを信じるとバカにされる?
ツインレイというのは、魂を二つに分けた究極のパートナーだと言われています。
ツインレイという概念自体がそもそも非科学的なものですので、科学しか信じないような人にとってみたら、夢見がちな人の戯言のように聞こえるかもしれません。
世の中には、目に見えないものを信じている人を馬鹿にする人もいると思います。
たしかに、現在の段階ではツインソウルやツインレイというものは、科学的に証明されたものではなく、信じたい人が信じるという、信仰レベルの問題だとおもいます。
UFOやUMAや幽霊の類もそうですが、いくら非科学的だと言われても見えてしまう人もいます。
周りの人が見えなくても、本人が見たと感じたなら、それはある意味で、仕方のないことなのではないかと筆者は思っています。
ツインレイもそれらの不思議なものと同じで、本人が出会ったと感じたなら、それはもう、仕方の無いことなのではないかと筆者は思います。
本人が感じたものは、本人には存在するのだと筆者は思います。
また、ツインレイの問題が「信じるかどうか」の問題だとすれば、これは、信仰の問題だとおもいます。
日本の憲法には、信仰の自由がうたわれていますから、何を信じようとも本人の自由ですし、他人からとやかく言われる筋合いはありません。
人の信仰を否定する人は、憲法に違反しています。
ツインレイが信仰の問題ならば、信じたい人が信じればよいということになります。
しかし、相手にも「信じない自由」がありますので、自分が信じていることを他人に強要してはいけないとも思います。
ツインレイとのことは、自分が信じていて、理解していれば、それで良いものなのではないでしょうか?
昔は、ツインレイやツインソウルのことは、人に言ってはいけないという教えがあったそうです。
ツインレイと出会ったことのない人に、ツインレイのことを言っても、わかってもらえないということが、その理由の一つだと思います。
また、まだツインレイと出会う段階でない人が、ツインレイに憧れてしまい、魂の学びが進まなくなってしまうことも、人に言ってはいけないことの理由の一つではないかと思います。
ツインレイは非科学的?
ツインレイが科学的ではないという理由から、ツインレイを信じない人たちもいると思います。
しかし、私たちが「科学的」だと思っている物は、実は一昔前のニュートン力学レベルの科学であるということも確かです。
量子力学の世界では、一昔前はオカルトだと一笑に付されてきたような、不思議な現象も観測されています。
ツインレイと出会った人が、混乱する原因の一つに、相手との不思議な繋がりを感じるということがあると思います。
シンクロニシティもそのひとつですし、テレパシー的なものもその一つだと思いますが、筆者はこれらのことは量子力学と何らかの関係があるのではないかと感じています。
もちろん、筆者がそう思っているだけで、科学的に証明されたわけではありません。
ツインレイと出会った人が感じる様々な出来事は、現段階では科学では解明されていませんが、このあと科学が進歩するに従ってどうなるかわからないと、筆者は思っています。
ツインレイは思い込み?
ツインレイに憧れる人にとっては相手がツインレイどうかは、とても重要な問題だと思います。
ツインレイというのは精神的な自立ができた人が出会う相手だと思うのですが、現在、ツインレイの情報がインターネット上にあふれていて、精神的自立の出来る段階にない人もツインレイの情報に触れることができます。
ツインレイは、自分が自分を愛せるようになって初めて、関係を構築できるような相手です。したがって、自分で自分を幸せにできるようになってからでないと、関係が続かない相手でもあります。
ツインレイは出会うべきときが来たら出会う相手なのだと思います。
そのため、出会いには、見えない存在も出会いに関与しているのではないかと筆者は持っています。
精神的に自立する段階にない人が、ツインレイの情報を目にしてしまうと、ツインレイは自分の全てを受け入れてくれる完璧な相手であるという、自分に都合の良い部分しか、目に入ってこないのではないかと思います。
人は、自分自身が理解しているところまでしか、文章を理解できないものだとおもいます。
そのため、自立してない人は自立していない人なりの読み方で、文章を解釈してしまうのではないかと思うのです。
そういう人たちは、ツインレイに憧れるあまり、ツインレイではない相手に対して恋愛感情を抱き、ツインレイだという妄想を抱き、 一方的に追いかけるような形になることもあります。
告白して振られているのに、サイレント期間だと信じて疑わない人もいるようです。ツインレイと出会ったと言っている人の中には、単なるストーカーになってしまう人もいます。
これは相手にしてみたら、とても迷惑なことだと思います。
このような人もいるので、ツインレイに出会った人は、そのことを人に言ってはいけないのだと昔の人は言っていたのだと思います。
ツインレイとのことで後悔しないためには?
ツインレイではない相手に時間を割くことが、時間の無駄だと感じる人もいるかもしれません。
しかし、相手を本当にツインレイだと信じて、本気で相手と付き合うなら単なるストーカーであり後悔することは一切ないと筆者は思います。
たしかに、現実的なレベルで考えてみれば、ツインレイに関わったせいで、結婚の時期が遅れたり、結婚できなくなったり、金銭的なものを失ったり、社会的地位が下がったりして、損をしたように感じるかもしれません。
しかし、魂のレベルから見てみれば、相手に対して真摯に向き合うことで損をすることで、経験値があがり、魂の成長につながります。魂レベルでは、損をすることはないと思います。
魂の成長に価値を感じる人は、ツインレイに対して真剣に向き合うべきだと思いますが、しかし、魂の成長に興味がなく、現実的な暮らしが安泰であれば良いと考える人は、ツインレイのことなど考えないほうがよいかもしれません。
現世的な幸せを望む人は、結婚後に安定した豊かな暮らしを与えてくれそうな、条件の良い人や、自分の幸せにとって都合の良い相手を探すほうが良いと思います。
ツインレイは、現実的な幸せを与えてくれる人ではありません。自分を見つめ、本来の自分に戻るための、魂の成長のために出会う相手です。
また、相手が、ツインレイであろうが、ソウルメイトであろうが、誰であろうが、全ての人との関係は、結局は、自分との向き合いに終わると思います。
自分が、心を閉ざしていれば、どんな相手も心を閉ざします。自分に愛が足りなければ、どんな相手からも愛されません。
人に親切にすれば、人から親切にされます。自分がいつもイライラしていれば、イライラしている人との出会いがあります。
追いかければ逃げていくし、逃げれば追いかけられます。
この世界は鏡の関係です。
ツインレイをはじめとする、その他全ての人たちとの出会いは、この世界が鏡であるということに気づき、ふに落とすための関係だと筆者は思っています。
ツインレイの相手と結婚したい、と望んでいる人もいるかもしれませんが、そう思う時点で、順番が間違っているのではないか、とも筆者は思います。
ツインレイの相手は、結婚相手ではありません。
結果的にツインレイと結婚する人もいるかもしれませんが、結婚目的で相手を探している時点で、それはエゴから生まれた行為ではないでしょうか。
そもそも、なぜ、結婚したいと思うのでしょう?その理由が、世間と足並みを揃えたいからだったり、生活のためだったり、憧れからだったり、自分の社会的地位のためだったり、お金のだめだったりするなら、その時点で、それは無償の愛ではないと思います。
ツインレイと向き合うことで精神的になっていきます。執着を手放すために、大切にしていたもの全て、失う事もあるかと思います。自尊心を捨てる場面もあるかと思います。
しかし、手放しをして、自分と向き合うことで、奇跡的に人生が変わり、その結果として、望んでいたもの全てが手に入る関係でもあります。
しかし、望んではいけません。それは執着になるからです。
ツインレイは、本来の自分にもどり、魂の目的を果たすために出会うパートナーです。
地球上に生まれた目的を全うしたいと望む人なら、結果的に後悔する事は無いと思います。
現実や自尊心を失っても、学びは無くならないと思います。ツインレイは魂のパートナーであるという本当の意味は、そういうところにあるのだと、筆者は思っています。
ツインレイを信じない人や認めない人からは、ツインレイの話をするだけでバカにされる可能性もあります。
しかし、本当のことは目に見えないと言います。ツインレイとの真実は、自分だけがわかっていれば良いことなのではないでしょうか。
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