ツインレイのサイレント期間の終わりと再会はいつでしょう。
サイレント期間に起きると言われているシンクロや変化、覚醒症状にはどのようなものがあるでしょう。
ツインレイのサイレント期間とは?
ツインレイと出会うとサイレント期間を体験すると言われています。
サイレント期間とは片方が相手の関係から逃げようとしてもう片方がその相手を二人の関係に傷を止めようとして追いかけるという期間を指します。
この時に逃げる方をランナー、追いかける方をチェイサーと呼びます。
時にランナーが会話をはじめとする全てを遮断してしまい、一切の連絡がたたれるということもあります。
コミュニケーションがとれなくなるということから、この機会はサイレント期間と呼ばれているようです。
サイレント期間はいつ終わる?
サイレント期間はいつ終わるのでしょう?サイレント期間は数時間や数日で終わる場合もありますし、数年間の長きにわたってサイレント期間を体験するカップルもいるようです。
しかしどんな場合でも、サイレント期間が終わる時期には共通点があります。
それは「執着を手放した時」です。
何に対しての執着を手放すかということについては、本当にケースバイケースですのでツインレイによってまたその時の状況によって変わってくるとは思います。
しかしツインレイがサイレント期間に入る場合には、お互いに何かに執着しています。
しかし二人ともそのことに気づくことができません。
特に女性側はチェイサーになる可能性が高いのですが、 一般的にチェイサーである女性の方が、精神性が高いと言われており、それに比べると男性のランナーは精神的な事に疎い場合があります。
その場合は、ランナー側のきづきが遅いせいで、二人の関係が進まないと考えるチェイサーが多いようなのです。 しかしそれは違う場合も多いと思います。
チェイサーとランナーは常に表裏一体であり、鏡の関係ですから、チェイサーが気づけばランナーも同じことに気づきます。
そうでなければ二人はそもそも、ツインではありません。
ランナーがチェイサーの元に戻ってこないということは、チェイサー側にも気づいていない何かがあるということかもしれません。
チェイサーがランナーに対しての執着を持っている場合もあると思いますし、ランナーのものの考え方や価値観に対しての拒否感や違和感をどうしても捨てられない場合もサイレント期間が続く場合があります。
チェイサーにとっては、それはもしかしたら、精神的なことではなく、現実的な問題かもしれません。
チェイサーは精神的な問題を通じて、ランナーは現実的な問題を通じて、気づきや覚醒に到達するようになっているようなのです。
どちらが先に進んでいるということもなく、片方が気づけば同時にもう片方も、同じ真理に気づくようになっているようなのです。
サイレント期間の終わりには何らかの気づきがあります。
逆に言えば気づきが起こればサイレント期間は終わります。
大きなサイレント期間の場合は、 大きな気づきとサイレント期間が終わったと同時に、二人の関係も修復され一緒にいられる状態になるかもしれません。
しかし数日は数時間で終わるような小さなサイレント期間を繰り返しているツインレイの場合は、何回もサイレント期間を経験することになるかもしれません。
サイレント期間に起きるシンクロとは?
サイレント期間にはお互いが連絡を絶つわけですから、 ともすれば相手の存在自体を忘れてしまい、日常生活に夢中になったり、別の相手を見つけてその相手との恋愛に没頭する可能性もあります。
しかし、そうならないのがツインレイの面白いところです。サイレント期間の間にも、 ツインレイの相手を思い出すような情報を様々なところで目にするようになります。
看板に相手の名前の苗字がたまたま乗っていたり、相手の誕生日の数字を目にしたり・・・ツインレイのことを考えるのをやめると同時に、 そのようなシンクロニシティのサインを目にすることが多くなります
このようなサインが続くため、 ツインレイの相手をどうしても忘れることはできません。
覚醒の症状とは?
サイレント期間を経験することで覚醒が起きると言われています。
覚醒が起きるのは、大抵は女性側であるチェイサーであると言われていますが、チェイサーとランナーは常につながっていますので、チェイサーが覚醒するとランナーも覚醒するようです。
覚醒の症状としては、様々な症状があると言われています。
精神の変化や身体の変化があると言う人もいます。
覚醒とは、「宇宙の仕組みが少しだけわかる」ということではないかと筆者は思っています。
そもそも、覚醒とは「目覚める」という意味です。私たちは生きていく間に少しずつ覚醒していきます。
それは特別なことではありません。
10年前の自分よりも、今の自分の方が理解できることが格段に増えていると思いますが、それはある部分において、覚醒したからだと思います。
覚醒するとは、世界の仕組みがわかることだと思います。人間である以上、宇宙の全てを理解することは不可能だと思いますが、しかし、ツインレイと出会うことで多くの気づきを得ることになり、その結果宇宙の仕組みに対する理解が深まることになると思います。
宇宙の仕組みの中にはシンクロニシティやエネルギーの仕組みも含まれます。
ツインレイと出会うことで、自分が生きているこの世界の仕組みが少しずつわかってくるのだと思います。そのことを「覚醒」と呼ぶのだと筆者は思います。
チェイサーが覚醒すればランナーも覚醒する
「自分はもう覚醒した」と自覚しているチェイサーが、 ランナーの覚醒が遅いということで悩んでいるケースもあると思います。
自分はこんなに覚醒しているのに、 ランナーの覚醒が遅いため、自分たちの関係がうまくいかないと考え、場合によってはランナーを責めるようなケースもあるかと思います。
でも、ランナーの覚醒の仕方はチェイサーのそれとは違っている場合が多いですが、しかしチェイサーが本当の意味で覚醒した場合、ランナーも別の形で同じレベルまで覚醒すると思います。
本当に覚醒した場合には、お互いに使う言葉は違うのですが、 不思議と通じ合うことができます。
またツインレイの女性が覚醒をし、霊的に目覚めスピリチュアルの道に進む場合もあります。
しかし女性側が霊的な道を進む場合、男性側はそれに反して現実的な物質的な世界で生きることになるケースが多いと思います。
スピリチュアルな道に進むのは、自分自身の気づきを促すための、宇宙や潜在意識の采配である場合も多いと思います。
ツインレイは陰と陽、精神と物質の組み合わせですから、片方が自分の世界を肯定し反対側を見なければ、もう片方も同じようになります。
従って、精神性の高い女性のチェイサーが物質世界を否定し、スピリチュアルの道に進めば進むほど、ランナーである男性は物質的な世界に身を沈めていくことになるのだと思います。
ツインレイが出会った目的は陰と陽の統合です。通常、女性側は精神性が高い存在ですが、 ツインレイと出会ったことでツインレイ男性の現実的な部分や物質的な部分を受け入れれば、精神と肉体(物質)のバランスが取れるということになります。
本来そのために出会っているツインレイであり、 総合というのは陰と陽の統合のことですから、チェイサーである女性がランナーの男性を自分のやり方で目覚めさせようとすればするほど相手は遠ざかってしまうと思います。
ランナーにはランナーの役割があります。そしてランナーの役割をランナーが果たすことで、統合後の二人の現実やソウルワークが形になるのだと思います。
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