ツインソウルの統合には、それを仲裁する協力者の存在がある場合もあるようです。
さらに、統合前には心の闇を感じやすく、ツインソウルは破綻の危機を迎えると言われています。
ここでは、統合に至るまでの協力者の存在や、統合前の心の闇についてまとめたいと思います。
まずツインソウルの統合前の闇とは?
ツインソウルの最終段階として、統合に至る時には大きな心の闇を感じやすいと言われています。
男性のツインソウルは相手の女性に不安を感じたり、女性のツインソウルはより大きな可能性があるのではと夢想したりすることもあるようです。
そうやってすれ違いや食い違いを繰り返したツインソウルは、破局の危機を迎える……これがツインソウル統合前の闇ですね。
このツインソウル統合前の闇ですが、2019年初頭までにネットに出回っている情報では、まるで悪魔かこの世の終わりのように恐いことばかり書かれているのが現状ですが、7年間ツインソウルと共に結婚生活をし最終的に離婚した筆者の体験から話すと、立派なサインであり悪ではないと断言したい部分もあります。
筆者は男性ですが、結婚前は激しく不安があり、相手の女性も本当はやりたいことがあったようにも思います。
そのような不安……つまり心の闇を抱えた状態で始まった7年間の結婚生活ですが、やはり上手くいかないことばかりでした。
感じていた不安のサインを信じて彼女とは別の人生を歩む選択もできたと思いますし、相手の女性の方も、もっと早く自分の人生を歩んでいれば良かったと思っていたかもしれません。
統合前に感じる闇は、場合によっては「引き返した方が良い」という霊的・魂的なサインの場合もあるので、それは悪いものではなく、スピリチュアルメッセージと捉えることもできるはずです。
不安や不満を抱えたまま統合に進もうとしても、そこには反発や争いしかないので、あまり良いことはないですね。
そ3年くらい関わっても、ツインソウルに対する不安や不満が大きくなかなか関係が改善されない場合は、それはツインソウルであったとしても統合するのが困難な相手の可能性が高いので、少なくとも一度きっぱり別れて、数年間連絡も取らず自分の人生に集中した方が良い場合もあると思います。
もし、互いに成長して再会すれば、今度は良い関係を築ける可能性もありますし、そうではない場合も、仕事で成功したり、新しいより良いパートナーと出会えたりする可能性が高くなるのは間違いないと思います。
ツインソウル統合の協力者とは?
ツインソウル統合前の心の闇については述べさせていただきましたが、そんな闇を断ち切ってくれるような協力者が、人生の端々で何度か登場するのも事実です。
そもそも、「ツインソウルの統合」というのが曖昧な言葉で、では「ツインソウルの統合」とは一体いつのことなのか……? と聞かれれば、明確に答えられる人は少ないと思います。
はじめて肉体関係を持った時か、はじめて付き合い始めた時か、はじめて本音で向き合った時、結婚した時か……。
定義はやや曖昧で、目に見えるものとも言い切れないと思います。
正確には、ツインソウルの統合とは段階的に行われていくもので、未熟なツインソウル同士であったとしても、その時に応じて統合は徐々に進んでいるとも考えることができそうです。
そのため、その時に応じたツインソウルの統合を促す協力者が現れることもあり、それは友人であるかもしれないし、先輩であるかもしれないし、親かもしれないし、職場の人かもしれないし、本や物語の登場人物かもしれません。
魂が「今はまだ離れるべきではない」と二人を判断した時、そのような協力者たちは絶妙に二人をくっつけるような行動で自然とアシストし、話を聞いてくれたり、悩みにアドバイスをくれたり、勇気づけてくれます。
そうやって、離れようとしても離れられない、まるで何かに導かれているような感覚に陥ることは、ツインソウル同士ならありますね。
現実的なことを言ってしまえば、ただ周囲の人達の好意で応援してくれているということなのですが、よくよく考えると、それは見えないエネルギーフィールドがまるでツインソウルと離れてはいけないと強制的に統合への道を歩ませているようにも感じられます。
そうやって、人生の節々で統合を促してくれる協力者が現れ、ツインソウルの統合をアシストしてくれることはありますね。
例え、それが有難迷惑だったり間違っていたりしたとしても、それでも魂が統合や浄化を求めている内は、協力者などにより強制的にツインソウル同士は引きつけあうようになっていることはあると言えそうです。
「協力者」というのは、ツインソウル同士を繋げる恋のキューピットのように見えなくもないですが、ツインソウルが求める統合へのプロセスに強制的に協力させられた、魂のパーツの一部のような存在なのかもしれませんね。
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