ツインソウルの男女は一線を超えて肉体関係になりやすいと言われています。
ここでは、性エネルギーと相性の関係性をまとめたいと思います。
ツインソウルの男と女は肉体関係を持ちやすい?
ツインソウルと言っても様々ですが、ツインソウルの男と女は肉体関係を持つことがあるようです。
もともとツインソウルは魂や肉体のレベルで共通点が多いので、ひとつになりたいという思いが性エネルギーにつながっていくのだと考えられます。
そのため、身体相性も良く、そもそも同じようなルーツのエネルギーを持っているため心地の良い肉体関係を持つことが多いのでしょう。
一方で、先に述べた通りツインソウルにも様々なタイプがいるので、肉体関係を持たず精神レベルの交流を重視した方が満たされる関係もあります。
生涯の内に数回、もしくは一度くらいしか合わないツインソウルもいると考えられますし、特に肉体関係を持たなくても深く心に刻まれるようなツインソウルもいると思います。
ツインソウルとは魂のルーツが近似しているため、ひとつになりたいという欲求が強まることが多いですが、必ずしもそれは肉体関係によるものとは限らないはずです。
年齢や立場の違いから、一線を超えず適度な距離感を保った方が互いのために良いツインソウルもいるでしょうし、そもそも性エネルギーによる交流だけがツインソウルの意味ではないので、友情や信頼で結ばれるツインソウルもいるでしょう。
しかし、中には現世的なルールを無視して一線を超えて肉体関係を持ってしまうツインソウルもいて、そういう例も多いですね。
ツインソウルと肉体関係を持つとどうなる?
一度、ツインソウルと肉体関係を持ってしまうと、男性か女性の内どちらかがどちらかに似てくるケースがあります。
性エネルギーを通して相手と魂が一つになっていき、互いに似てくるという現象が出てくるのですね。
そして、性エネルギーを通して相手を吸収した個人は、より広い視野を獲得して発展するか、逆に狭量な精神性を持ち成長の足枷になるかのどちらかに転びやすいです。
あげまんさげまんという言葉がありますが、特に女性の影響は男性にとって意外と大きいので、その後の男性を見れば、相手の女性があげまんなのかさげまんなのかわかるのは確かだと思います。
身体相性が良いと何もかも相性が良いのか?
スピリチュアルな世界では、肉体と精神は大枠で見れば同じようなものと考えられているので、魂の相性が良いツインソウル同士は、身体相性が良いのも間違いないと思われます。
ツインソウルは他では体験できないような快感を感じられる相手なので、性生活で不足を感じることは少ないでしょう。
一方で、ツインソウルと言っても違う魂、違う個体としてこの世に誕生したため、精神的には相手と意見が合わず喧嘩する場合も多いと思います。
そういう時、話し合って分かり合うことができたり、妥協点を見つけられたりして互いが満足できる関係性を築ければ理想的ですね。
しかし、どうしてもそうはいかない相手というのもいます。
筆者の場合は、7年間の結婚生活の内、週に一回は大喧嘩するような相性の相手だったので、結婚生活の苦労はわかっているつもりです。
今振り返ると、筆者の方が悪かった部分もありますが、相手の方が悪かったこともあったと分析でき、冷静に倫理的に正しく話しても受け入れてくれなかった時は、筆者も辛い時間を過ごしました(筆者は男性です……)。
別れないでズルズルと7年も共に生活した筆者自身にも責任がありますが、その経験から思うことは、努力しても上手くいかないツインソウルは、3年くらいで見切りをつけて別れる勇気……というのも、大事だと思います。
相手になんらかの魅力があったりして別れられないツインソウルは世の中にたくさんいると思いますが、総合的に人生を判断した時、喧嘩ばかりしているのに3年以上も一緒にいると何かかが壊れていく可能性が高いはずです。
あまりに密接だった時間が長かったりすると、何らかのマイナスを持っているツインソウルとも別れが惜しくなってきますが、あらゆる手を尽くして上手くいかないのであれば、別れを視野に入れるのは逆に前向きな姿勢だとも思いますね。
魂の世界は我々が思っているよりずっと複雑で、かつ完璧に出来ているというのは、スピリチュアルな世界に触れたことがある方なら理解できると思います。
冒頭で話したことと矛盾したことを言いますが、肉体の相性が良くても、何らかの精神的な相性が悪いことも多々あるのです。
大枠で見れば、ツインソウルは互いの魂を向上させるための相手と言えますが、ツインソウルだからと言って、必ずしも幸せになるという保証がないことは確かです。
前世のカルマを消化するために、試練として現れたツインソウルもいるでしょう。
そういう時、長く一緒にいて不毛な喧嘩を繰り返すのであれば、もうその相手とは離れた方があなたの人生のためだと言えるかもしれません。
それは悲しい別れではなく、人生を新しく動かすための前向きな決断です。
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