偽ツインレイの存在は、あなたが男性であっても女性であっても人生に大打撃を与え、別れた後は立ち直るのに時間がかかることでしょう。
偽ツインレイは貴方からエネルギーを奪いゼロにリセットしてくれる大事な役割もありますが、偽ツインレイの特徴は早めにわかっておいた方が対処できるかもしれません。
ここでは、偽ツインレイに気づく時や偽ツインとの別れ方、特徴と本物のツインレイとどう違うのか解説していきます。
偽ツインレイに気づく時
偽ツインレイに気づく時は、男性でも女性でも学びを一つ終えた時です。
仮に、「この人は本当は違う気がする……」と薄っすら思っていたとしても、貴方が30歳以下の若年者であれば、表面的だったり物理的な愛情がある内は別れることが出来ないと思います。
若い内は、どうしても相手の外見的魅力や物質面に期待して、すれ違っても傷つけあっても関係を修復しがちです。
それ自体は悪いことではなく、若い内はそれも必要な学びになると思います。
しかし、偽ツインレイとの別れの時は突然やってくると思います。
別れを切り出すのは男性かもしれないし、女性かもしれません。
付き合ってからどれくらいの期間で気づくか、結婚してどれくらい後かもわかりませんが、偽ツインレイとの別れは哀しみを伴い、その哀しみが大きければ大きいほど魂のリセットも大きくなることは間違いないです。
そして、偽ツインレイとの物質的な学びを終え、ようやく精神的な学びを享受できる段階に入っていくのです。
偽ツインレイとの別れは悪いことばかりではなく、魂のリセットのために必要な学びであった……と思い、なるべく早く執着を手放して自分の人生や新たなパートナーとの関係を見つめていった方が良いと思います。
偽ツインレイの特徴
偽ツインレイの大きな特徴は、本物のツインレイとは違い生活が根幹から揺さぶられるような激しい争いをしたり、大きな損失を伴う口論や暴力的なやり取りが大きいことです。
偽ツインレイの存在自体が最終的にリセットに向かうことなので、そのリセットに向かって、互いに魂が大きく壊れることを潜在意識が求めてしまっているのですね。
どちらが大きく壊れるか、どちらがより物質的にダメージを食らい、どちらがより精神的にダメージを食らうかも千差万別で特定の法則はないでしょう。
ただ一つ言えることは、本物のツインレイなら争うことはあっても、深い所でつながっているため互いに徹底的に叩きのめすということはなく、違いを認めそれを楽しめるような関係になっていくことです。
そうではなく、どうしても生理的に相手を受け入れられないとか、どう頑張っても相手の精神性を愛せない……という場合は、その相手は偽ツインレイである可能性が高いですね。
また、偽ツインレイは互いが互いを直そうとしますが、そもそも魂が違い過ぎるので表面的には上手く協力していっているように見えても、本質では常にエネルギーが反発しているので長続きしません。
３日に一回以上、大きな口論がある場合は、その相手は偽ツインレイと断言できそうです。
偽ツインレイとは肉体的な繋がりが強くなる
偽ツインレイの大きな特徴ですが、本物のツインレイに比べ偽ツインレイは肉体的なつながりばかりが強くなり、性エネルギーが強調されやすいことです。
偽ツインレイは本物のツインレイと比べて魂レベルでのシンクロが圧倒的に低いので、それを埋めるためにセックスに走ることが多いのですね。
喧嘩を解決するのもセックス、何か嫌ことがあってもセックスと、精神では反発し合っているのに肉体で強引に結合するため、結果的に本質である精神の修養という魂の目的から外れ、ある時、精神が反発し関係が瓦解するのです。
物質は必ずいつか壊れ、人智学の世界では31歳が物質的（肉体的）ピークを迎える年齢だと言われており、女性が最も美しい年齢も31歳だという統計もあります。
肉体ばかりの関係や、精神から逸脱し過ぎた物理生活は30代前半頃には壊れやすく、物理的な繋がりばかりの偽ツインレイとの関係も、30代には終わりを迎えることが多いと言えそうです。
しかし、そんな偽ツインレイも悪いことばかりでなく、関わると性エネルギーが強まり第１チャクラや第２チャクラという物質的パワーのチャクラを活性化し、クンダリーニを促します。
若い内は偽ツインレイとの交流も悪いことばかりではなく、肉体的な喜びや物理的快楽を得るために、あえて偽ツインレイと交流することも悪とは言い切れないでしょう。
ただ、そのような関係は必ずピークを過ぎると綻びが生じ、壊れていきます。
魂の成長のためには偽ツインレイとの強制的な別れが必ず訪れ、その後には本物のツインレイとの出逢いを通して真の精神の修養があることをわかっていると、未来に希望が持てるというものです。
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