ツインソウルには、サイレント期間があると言われています。
サイレント期間とは何でしょう？
サイレント期間に終わりはあるのでしょうか？
再会までの期間はどれくらいでしょう？
苦しいときはどのように過ごすと良いのでしょうか？
サイレント期間って何？
サイレント期間はツインソウルの関係において、片方が逃げてしまい連絡を絶つ期間を指します。
逃げたほうをランナーと言い、逃げる相手を追いかけるほうをチェイサーと呼びます。
既婚の場合は、結婚生活を守るために相手と距離を置くように見えるかもしれませんが、実際にはもっと深い意識がもとでこのような時期が訪れるようです。
サイレント期間には、チェイサーは相手から拒絶されるというとても苦しい体験をします。この、チェイサーにとっての苦しい時期を、サイレント期間と呼びます。
サイレント期間が終わり再会するまでに起きること
サイレント期間には終わりがあります。
しかし、再会までの期間は、とても苦しい時期となります。 再会までの期間に起こりがちな事をまとめてみました。
男性が連絡を立つ
サイレント期間に突入するのは、主に、男性が逃げ出す事が原因であることが多いようです。
ランナーになるのは男性のほうが多いからです。
しかし、男性性の強い女性の場合は、女性がランナーになる場合もあるようです。
ランナーが逃げてしまう事で、女性側であるチェイサーは深く傷付きます。
何とかして連絡を取ろうとする・追いかける
逃げてしまったランナーに対して、チェイサーは追いかけて、何とか今までの関係を取り戻そうとします。
ストーカーのようになってしまう場合もあります。
ツインソウルの出会い自体が、普通の人にはわからないような不思議な体験ですから、チェイサーが何故それほど相手に執着するのか、わからない人も多く、単なるストーカーだと思われてしまうことも多いでしょう。
しかし、追いかければ追いかけるほど、ランナーは逃げていきます。
物理的に追いかける行為をしない場合でも、おなじ事です。
心の中でランナーのことを考え、チェイサーが相手を追いかける気持ちを持っている間は、ランナーは逃げていきます。
しかし、やがて、チェイサーはあきらめます。ランナーが逃げても、連絡を絶っても、一緒にいてくれなくても良いと、相手の自由を受け入れるのです。
すると不思議な事に、あんなに逃げ回っていたランナーが戻ってきます。
これによって、サイレント期間が終わります。
サイレント期間が終わるまで５年もの年月を費やす場合もあるようです。
サイレント期間中の苦しいときの過ごし方
ランナーと連絡が取れなくなって苦しい時間を過ごしているチェイサーは、ランナーの事を忘れる事などできないと思うかもしれません。
しかし、チェイサーにはする事があります。
チェイサーの役割は霊的覚醒
サイレント期間の間に、チェイサーがすべき事は、霊的覚醒です。霊的覚醒というと、なんだかむつかしいことのように感じるかもしれませんが、簡単にいってしまえば、自分を見つめる事をすれば良いのです。
ランナーを追いかけているときは、ランナーの事で頭がいっぱいなはずですが、しかし、ランナーを追いかけている自分の気持ちに目を向けることがこの時期とても大切になります。
ツインソウルは鏡の関係です。ランナーが逃げるのは、追いかけるからです。チェイサーが、自分を見つめ、自分を大切にし、自分の人生を取り戻し、自分のために毎日を楽しく生きるようになれば、鏡の法則でランナーは戻ってきます。
霊的覚醒といいましたが、霊とは何でしょう？
霊とは、私たちひとりひとりの「本体」のようなものです。
自分を見つめたり、自分を大切にするいきかたを続けている人は、徐々に、霊的に覚醒していくものだと思います。
霊的覚醒とは、自分が何者であるか思い出すことではないでしょうか。
自分のスピリットがしたがって生きる事が、自分が何者か思い出すことに繋がります。
ランナーと離れている間、チェイサーが自分を見つめ、よりピュアになろうとすればするほど、自分の本質に近づいていきます。
そして最後には、ツインソウルは自分自身だったことに気づくと思います。自分が追いかけていたのは、自分自身であったのだ・・・そう気づくこと、それを、ツインソウルの統合と呼んでいるのだと筆者は思います。
霊的覚醒は段階的
覚醒とは、一気におこるとは限りません。
ひとつひとつの出来事を通じて、ひとつひとつの気付きをえながら少しずつ段階的に進んでいく場合もあるようです。気づきと体調が連動していることもあるようです。
なぜ追いかけるの？
チェイサーは、なぜランナーを追いかけるのでしょうか？
ランナーを追いかけているチェイサーは、まるでランナーがいなければ自分は生きていけないとでもいうような、ものすごい勢いで相手を追いかけているように見えます。
ツインソウルに出会う前にも、チェイサーは孤独を感じていたのかもしれません。しかしツインソウルに出会った時、自分のすべてをわかってくれる人に出会えたと感じ、その相手に執着してしまうのかもしれません。
しかしチェイサーが自分を見つめ、自分の魂を思い出せば、自分が孤独ではない事がわかり、ランナーがいなくても生きていけることがわかります。 そもそも、そんなに必死になって追いかける必要など、無かったのだと感じるかもしれません。
サイレント期間がない場合もある？
サイレント期間がないツインソウルもいるようです。
どちらかがかなり年配で落ち着いている場合や、どちらかが霊的に覚醒している場合は、待機時間がなく、そのまま結ばれることもあるようです。
サイレント期間の後はどうなるの？
サイレント期間が終わると、ツインソウルは再会すると言われています。
しかし、恋人同士や夫婦になるとは限らないようです。
仕事仲間、友人として、仕事や趣味のよきパートナーとして関係を続けていく事になる場合もあるようです。
結婚して、夫婦になり、子供を産み育てる人もいます。サイレント期間終了後の結末も、人それぞれということのようです。
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