ツインソウルとは、まるで仕組まれていたかのような運命的出会いをすることが多いです。
ツインソウルには抗おうとしても惹かれてしまい、魂レベルでの結合を求めてしまうでしょう。
ツインソウルとはどん底の時に出会いやすいという話もありますが、ここではそんなツインソウルについて迫っていきたいと思います。
ツインソウルの特徴と運命の関係性
ツインソウルは人生の境遇が似ていることが多く、家族構成や抱えている悩みに共通点が多いことがあると言われています。
また、全然共通点が無い場合でも、理屈を超えて惹かれ合い安心感を覚えることが多く、初対面の頃から他人に感じないようです。
恋愛感情よりも家族に抱くような親近感を覚える時間が長く、急激なスピードで親しくなったり結婚したりする場合が多いと言われています。
また、ツインソウルと言っても関係性は様々で、すんなり上手くいく関係もあれば、前世のカルマの消化のために大きな試練を与えられる関係性もあり、後者の場合はかなり傷つけ合うことも予想されます。
ツインソウル同士だからと言って、なんでも順風満帆にことが進むとは限らないのですね。
とはいえ、現世的に傷つけ合うような仲であっても、それは魂レベルで浄化していると言えるのかもしれません。
それは本人にしかわからないことなので、もしツインソウルと何らかの望ましくない関係を築いてったとしても、どこまで関係を深めどこで関係を断つかは、その人の意志力が試される部分だと思います。
ツインソウルとはどん底で出会うは正しい
ツインソウル同士が出会う時は、どん底の時に出会うというのは正しいかもしれません。
もともと近い魂を持った同士が、似たような辛い経験をした時にツインソウルと出会う可能性は高くなりそうです。
筆者の体験では失恋した時に、似たような孤独を抱えた相手と親しくなった経験があります。
結局、その相手と７年も結婚生活をしたので、ツインソウルだったのだと思います。
出会った時はどん底と言うにはオーバーですが、当時は辛かったのは事実だった思うので、相手も似たような思いをしていた時期ということもあり引き寄せ合ったのだと思います。
このように、悩みを抱えている時期にツインソウルと出会うことは多いようですね。
自分の魂レベルに見合ったツインソウルとしか出会わない
ツインソウルは複数人いると言われていますが、一つ間違いなく言えることは、今の自分の魂レベルに見合ったツインソウルとしか出会わないことです。
そのため、自分が未熟でダメダメな時はそういうレベルのツインソウルを引き寄せ、共にレベルアップに励んだり傷つき合ったりすることが多くなるでしょう。
逆に、自分がやることをしっかりこなし、胸を張って生き始めた時に出会ったツインソウルは、相応に自分と釣り合った良い相手の場合が多くなると思います。
どちらもその時々で尊いツインソウルと言えそうですが、前者の場合は相手にもたれかかって甘えすぎたり、決断を全て相手に委ねたりするようになったら危険なので、そうはならないよう注意した方が良いと思います。
魂や精神の世界は物質世界より秩序が曖昧で安定していないので、一度、相手に依存するとトコトン弱っていき、この世を生きる力を失っていきます。
そうやって、骨抜きになって何事にも覇気がない状態になってしまいかねないので、あくまでもどちらかがどちらかに依存するような関係になるのはよくないです。
できるだけ対等に付き合い、それでいてそれぞれの役割をしっかりこなし、お互いが納得し満足できる関係性を築けるツインソウルこそ、本当に自分にとって良いツインソウルと言えるでしょう。
もし、どちらかが我慢したり傷つくことが多かったり、どちらかが身勝手で全然相手を思いやらないような関係性であれば、それはツインソウルの中でも何らかの悪い因果で結ばれた相手と言えそうなので、恋人や結婚相手としては適切ではない相手かもしれません。
稀にそれでも喧嘩や離別を繰り返し、後に上手くいくカップルもいるかもしれませんが、ほぼ確実にそういう関係は上手くいかなくなることが多いと予想されるので、あまりに衝突を繰り返す場合は、友人・知人くらいの距離で互いを高め合うツインソウルとして、無理せず関係を見直した方が良いと思います。
ツインソウルとの運命の出会いのサイン
ツインソウルと出会うと、身体の中を電流が走ることがあります。
それは、脳の電気的な刺激ではなく、もっと魂的な何かが落雷に撃たれたような、脳天から稲妻が身体を貫いたような感覚です。
そういう相手と出会った時、それは間違いなくツインソウル的な相手ですが、問題となるのはその電撃の質です。
その電撃が心地よい幸福を感じるものであれば、それはあなたにとって最高のツインソウルだと思います。
しかし、その電撃が不安を掻き立てるようなものだったり、嫌悪感を覚えたりするものであれば、その相手はあなたにとって過去生のカルマ的な悪いツインソウルだと言えるかもしれません。
それがどちらなのかは自分の感覚でしかわからないので、サインに敏感になり、己の感覚にしたがって良いツインソウルと付き合うことが大事だと思います。
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