あなたは運命の人に出会いましたか?
これから運命の人と出会いたいと考えている人もいるかもしれませんね。
また、本当に運命の人はいるのか?
と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
運命の人とは一体なんでしょう?
どんな特徴があるのでしょうか?
運命の人とは何?その意味は?
ファム・ファタールという言葉がありますが、これはフランス語で男性にとって赤い糸で結ばれた運命の女性という意味があります。
ファム・ファタールつまり、運命の女性は男性を幸せにするのではなく破滅させてしまう魔性の女と言う意味であり、古今東西、様々な小説などに描かれてきました。
運命の相手は必ずしも幸せになれる相手とは限らないようなのです。
しかし普通に考える運命の人とは、結婚相手として結ばれ、 人生を添い遂げるたった一人の人というハッピーな意味なのではないかと思います。
相手が運命の人かどうかは、出会った人にしかわからないのではないでしょうか。
もしかするとその相手が運命の人かどうかは、人生の紆余曲折を経て、二人とも年を取ってからでないとわからないものなのかもしれませんね。
運命の人と出会う前兆
今までうまくいっていたことがうまくいかなくなる。
運命の人と出会う前に、今までうまくやれてきたことがうまくいかなくなる体験をする人がいるようです。
これはもしかすると、今まで生きてきた人生のステージから卒業して、 次の段階へ進むためのサインかもしれませんね。
今までの相手に興味がなくなる
付き合っている人がいる場合、その相手になぜか興味を失ってしまうことがあるようです。
そしてその後に運命の人に出会う ということもあるようです。
新しい趣味を持つ
運命の人と出会う前に新しい趣味を持ち、その趣味に熱中する人もいるようです。
運命の人はもしかすると新しく出会ったその趣味と関係する人かもしれませんね。
運命の人は探している時には現れず、恋愛に興味のない時に出会うものなのかもしれません。
眠くなる
運命の人と出会う前に眠くなる人もいるようです。
運命の人との出会いは 人生そのものも変えてしまうことがあります。
もしかすると人生の転機に備えて守護霊がメッセージを送るために眠くさせているのかもしれませんね。
生活環境や仕事が変わる
運命の人と出会う前に生活環境が大きく変わったり、仕事が変わったという人もいるようです。
生活環境や仕事が大きく変わるということは、 自分自身の人生が次のステージに移ったということかもしれません。
ステージが変わり今までの自分と違う自分になると、それにふさわしい友達やパートナーが現れるとスピリチュアルな世界では考えられているようです。
運命の人は、新しく生まれ変わったあなたにふさわしいパートナーということかもしれません。
運命の人の見分け方・特徴
誕生日が似ている・同じ
運命の人とは誕生日が同じであったり、 似ていることもあるようです。
同じ誕生日の人はなかなかいないですから、 そのような人と出会ったら運命の人だと思ってしまうかもしれません。
名前が似ている
運命の人とは、 名前が同じであったり、 名前が似ているということもあるようです。
相手と自分の名前が同じでなくても、 自分の兄弟と同じだったり、昔出会った人と似た名前だったりすることもあるようです。
同じ趣味を持っている
運命の人と同じ趣味を持っていることも多いようです。
同じ趣味を持っている人は、もしかすると新しく始めた趣味を一緒に楽しむパートナーになってくれる人かもしれませんね。
偶然の一致が多い
運命の人とは偶然の一致をたくさん体験することがあるようです。
意味のある偶然の一致のことを、 シンクロニシティといいますが、こんなところまで同じなの?
と言いたくなるような偶然の一致をたくさん経験するかもしれません。
似たような家に住んでいたり、 過去に同じような仕事をしていたり、持ち物が同じだったり、 お気に入りの店が同じだったり・・・。
ほくろの位置が同じだったり、顔や手相が似てることもあるかもしれません。
直感的に運命の人だと感じる
これは本人にしかわからないものかもしれませんが、 出会ってすぐにこの人は自分にとって特別な人だと感じることも多いようです。
ビビッときたから結婚したと言う人もいるようですが、運命の相手と出会ったら、 理屈ではなく直感で相手がわかるものかもしれませんね。
運命の人とは絶対に結ばれる?
運命の人とは必ず結ばれるものでしょうか?そして絶対に別れないものなのでしょうか?
運命の人と一口に言っても、いろんな種類の運命の人がいるのではないかと筆者は考えます。
自分らしく生きるために一時期一緒にいて、大切なことを教えてくれる人も運命の人だと思いますし、人生のパートナーとして一緒に生きる人も運命の人なのではないかと思います。
もしもその相手が、大切なことを学ぶためだけに出会った相手なのだとしたら、必要な学びが終わったあとは別れが待っているかもしれません。
そういう時の別れは、寂しくはありますがそれほど嫌な別れではないように思います。
卒業のような爽やかな別れなのではないでしょうか。
出会った時に、一目で運命の人だとわかる相手は、自分に試練を与えて成長させてくれる相手だとも言われています。
このような人に対してはお互いに強い愛情を感じるのですが、様々な学びが終わった後、 自然とその関係は終わっていくようです。
その次に現れる人が、もしかすると結ばれるための運命の人かもしれません。
しかし、名前や誕生日が同じ相手だからと言って、絶対に結ばれるとは限らないですし、別れてしまうこともあるかもしれません。
たとえ結ばれても、やがてはどちらかが先に星になります。生きていれば必ず、別れはあるのです。
結局、相手が運命の人かどうかが本当にわかるのは、人生が終わるころか、終わった後なのではないでしょうか?
相手が本当の運命の人かどうか確かめるよりも、 目の前にいるパートナーに対して一生懸命、真摯に向き合うことが一番大切なのではないでしょうか。
この世で出会う人はみんな運命の人なのですから。
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