あなたは、ツインフレームと言う言葉を聞いた事がありますか?
もしかすると、ツインフレームと思われる人と出会って、検索してこのページにたどりついた人もいるかもしれませんね。
今回は、ツインフレームの特徴や、サイン、出会った後の試練や、男性の心理についてまとめました。
ツインフレームって何?
ツインフレームとは、日本語に訳すと、双子の炎という意味になります。ツインフレームは一人につき7人いるといわれています。男である場合もあるし、女である場合もあるそうです。
ツインフレームは、同じ目的を持って生まれてきた魂です。 人は、この世に生まれるときに、生まれてきた目的を決めてくると言われていますが、ツインフレームは、同じ使命・目的を持った魂です。ツインフレームと出会うことで、人生の目的に気付き、そして、共に過ごす事で、人生の目的を果たすための道を進んでいけると言われています。
また、ツインフレームは、魂の片割れであるツインレイと出会う一歩手間の魂であると言われています。ツインフレームと出会い、人生の目的や使命を果たした末に、男女の愛の統合、つまり、陰陽の統合を果たすためのツインレイと出会うということになっているようなのです。
ツインフレームは同じ目的を持った魂ですから、たとえば音楽を通じて愛を伝えることが生きる目的である人の場合には、同じバンドのメンバーがツインフレームである場合もあるでしょう。
ツインフレームと出会うことで、人生の目的を思い出し、そして、一緒に活動することで、その人の使命を果たすことが出来るのです。
ツインフレームが異性だった場合には、恋愛関係になり結婚する場合もあります。その場合も、恋愛や結婚を通じて、その人は生まれてきた目的、つまり使命を思い出すことになります。
使命とは、仕事や活動を通じて何かを成し遂げることかもしれませんし、そうでない場合もあります。主婦であったり、アルバイトであっても、それを通じて、愛を伝える事が使命である人もいます。
人は、どんな人でも、最後は「愛を伝える」ことが使命です。しかし愛の伝え方は人それぞれ違います。 ツインフレームは、同じ魂のグループから来た魂ですから、魂のカラーが似ています。つまり、「愛を伝える」方法が似ている、と言う事になるのだと思います。
ツインフレームの特徴
ツインフレームにはいくつかの特徴があります。
誕生日が似ている・シンクロが見られる
ツインフレームは、自分の惑星が太陽や月に近づいているとき、または、誕生日に近づいているときに出会うことになっているという説があります。また、誕生日を数秘術で計算してみたときに、誕生日に6.9.15.24.27などの数字がある人も、ツインフレームの可能性があります。
お互いに、誕生日が近かったり、正反対の日にちだったり、両親や兄弟と同じ誕生日であったり・・・さまざまなシンクロニシティが見られるのも特徴です。
1111など数字のサインが見られる
1111や8888などの数字を頻繁に見るのも、ツインフレームと出会うサインであると言われています。
1111は融合のサインです。8888は8が4つならぶ数字です。8は横にすると無限∞のマークになります。無限のマークは、永遠に続くメビウスの輪をあらわします。
このような数字を見るときは、ツインフレームに出会う前のサインであったり、今出会っている人がツインフレームであるというお知らせのサインであったりします。
テレパシーでコミュニケーションが出来る
ツインフレームと出会うと、テレパシーで会話ができるようになるといわれています。そのため、お互いの考えている事が分かることもあります。
人はもともと、テレパシーが使っているのですが、使っていることに気づいていないか、または、テレパシー能力を使わないために、鈍っているとも考えられます。ツ
インフレームと出会うことで、今までテレパシーに気付かない人も、テレパシーに気付いたり、テレパシー能力が開発されてくるのかもしれませんね。
ツインフレームの試練
ツインフレームとであうと試練を体験するといわれています。試練にはどんなものがあるのでしょうか?
ツインフレームの再会
ツインフレームが地上で出会うことを「再会」と呼びます。これは、もともと天上で一緒だった魂が、この世界で「再会」することを指します。再会直後は、お互いの魂が喜び、天にも昇る気持ちになることでしょう。しかし、その後に、試練が訪れることがあります・・。
相手が結婚していた場合は・・・
ツインフレームが出会ったとき、お互いがもう、30代、40代という年齢である事も多いです。その場合は、お互いに既に結婚しており、家庭を持っているケースも多いです。
その場合は、相手と一緒にいることが出来ず、苦しむ事になります。中には、不倫の関係になることもあるでしょう。
ツインフレームは魂のつながりをもつ関係ですから、地球上の法律やモラルを超えた出会いです。出会った本人同士にしかわからない、特別な想いがあるものです。自分と近い魂ですから、恋愛の感情を抱くのも自然な事だともいます。
しかし、ツインフレームとであった本当の理由は「魂の使命を果たす事」です。愛情の気持ちに拍車がかかり、二人で一緒にいたい気持ちに支配されてしまったら、それは「エゴ」になってしまいます。
この地上世界は、天上にくらべ、とても波動が低いです。思ったことを簡単に現実にはできない仕組みになっています。そんな地上で魂の目的を果たすことは、とても勇敢なチャレンジです。
ツインフレームは、一緒にその作業をするために、パートナーとして、約束して生まれてきています。
そんな貴重な出会いなのに、ドロドロした愛憎劇におぼれてしまっては、せっかくの時間を無駄にしてしまいます。地上には時間が存在するのですから・・。
お互いへの執着を手放し、純粋な愛の波動になることが、ツインフレームの使命を果たすための試練になります。そのために、サイレント期間が設けられているともいわれています。
嫉妬に苦しむ
ツインフレームは、お互いに相手のことを、特別な存在だと感じています。そのため、違う人と仲良くしているのをみて、嫉妬の気持ちに狂うツインフレームもいます。
この嫉妬の気持ちも、試練の一つになりますが、嫉妬は「エゴ」です。エゴは執着であり、愛ではありません。私たち人間は、執着を愛と勘違いしてしまったのですね。
ツインフレームの試練を通じて、エゴや執着はそぎ落とされ、徐々に、純粋な愛の波動に近づいていきます。
サイレント期間
最初は再会を喜んでいた二人ですが、あるときを境に、片方がその関係から立ち去り、相手を避けるようになり、ひどいときは音信不通になることがあります。この期間はサイレント期間と呼ばれています。
大抵逃げるのは男性で、ランナーと呼ばれています。それを追いかける女性は、チェイサーと呼ばれています。女性が男性に執着すればするほど、男性は逃げていきます。しかし女性が、相手への気持ちを手放せば、男性は戻ってきます。
この繰り返しをするうちに、女性は、「手放す事」をおぼえていきます。先ほども述べましたが、執着は愛ではなくエゴです。愛とは手放す事です。相手をありのまま認め、受け入れることです。手放す事は受け入れることと同じです。
女性側が学ぶのは、手放すこと、つまり、愛を学ぶのです。女性が相手への執着を一つ一つ手放して愛の波動に近づくたびに、ツインフレームのソウルワークは先に進みます。
ランナーになる男性の心理
ランナーになる男性は、女性を嫌いになったわけではありません。女性をとても愛していて、特別に感じていて、でも、その純粋な気持ちが怖くて逃げてしまうのです。自分のようなものが、女性の愛を受け取るに値しないと感じている事もあるようです。
男性が自信を取り戻し、愛を受け取れるまでの間、女性はただそんな男性を受け入れ、手放し、待つことが必要になります。
ツインフレームの男性と女性の変化は連動していますから、女性の手放しが進めば、男性の変化も進むでしょう。ツインフレームの男性がランナーになり戻らない女性は、相手の男性のことを手放すことを覚えるとよいでしょう。
戻ってきてもいいし、戻ってこなくても良い・・・。そう思えたとき、手放しは完了し、ランナーの男性は、女性のもとにもどってくるでしょう。
男性と女性の役割が反対である場合もあります。この場合は、男性がチェイサー、女性がランナーになるといわれています。
あなたはツインフレームに出会いましたか?
このように、ツインフレームとの出会いは、とても衝撃的で喜びに満ちていますが、試練もあります。その試練は、ツインフレームがエゴを捨て、純粋な愛の波動になるための通過儀礼のようなものと言えるでしょう。
あなたはもうツインフレームに出会いましたか?まだだというあなたは、心から熱中できる、楽しい事を始めてみましょう。その先には、きっと、ツインフレームが待っているはずですよ。
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