あなたはソウルメイトに出会いましたか?
気になるあの人が、ソウルメイトかどうか確かめる方法はあるのでしょうか?
どのようにしたらその人がソウルメイトかどうか分かるのでしょうか?
ソウルメイトの確かめ方
言葉で言い表せない特別な感じを覚える
ソウルメイトと出会ったら、言葉では言い表せないような、不思議な特別な感覚を抱くと言われています。
初めて会ったのにどこかで会ったことがあるような気がしたり、もともと知っている誰かのような気がしたり、人によっては前世の記憶のようなものが蘇ることもあるかもしれません。
言葉では言い表せない特別な感覚なので、自分以外の誰かにその感覚を説明するのは、とても難しいかもしれませんが、この人は自分にとって、特別な人だということが感覚でわかるようです。
しかし、自分以外の誰かにそのことを説明しても、なかなか通じないかもしれません。
ソウルメイトを越えたソウルパートナーと呼ばれる相手もいるようです。この相手は、友達を超えた人生を共にするパートナーを指すようです。
シンクロニシティー
ソウルメイトと出会ったら様々なシンクロニシティーを体験することが多いようです。
例えば、自分や自分の家族と相手の生年月日や名前が同じであったり、同じ地名の場所に住んでいたり、同じ会社と取引をしていたり、趣味が同じだったり好きなものが同じであったり…普通では考えられないような偶然の一致を体験することがあると言われています。
また、数秘術などの占いを使って相手ソウルメイトかどうか占うこともできるようです。
相手の良いところがよくわかる
ソウルメイトの相手に対しては、基本的に好感を持つことが多いようです。
相手の欠点といえるような部分であっても、何故か憎めず、むしろ愛すべき長所のように感じることが多いようです。
心を割って話せる
ソウルメイトの相手には何でも心を開いて話せることが多いようです。
普段は秘密主義の人であっても、ソウルメイトに対しては、自分の持っていることや感じていること、悩んでいることなどを素直に話してしまうようです。
学びがある
ソウルメイトの相手とは、学びがあると言われています。
学びと言うのは楽しいこともありますが、ときには辛いことや悲しいこともあります。
学びとは、その人が人間として生まれてきて、肉体として体験できる、すべてのことを指すのだと思います。
例えば楽しいことを体験した人は、自分は何をすれば楽しいと感じるのかと言うことがわかるようになります。
また楽しいだけでなく、単に、その好意を「する」と言う体験も、大切な学びの1つです。これをするとどうなるか、ということを体を張って勉強しに、私たちはこの世界に生まれてきていると言われているからです。
ですから、たとえ、悲しい体験であっても、それは決して悪いことではなく、こういうことをするとはこういう悲しい気持ちになる、と言う体験そのものに意味があり、経験値を上げるための学びであると、スピリチュアルの世界では考えているようなのです。
ソウルメイトはそれらの体験、つまり、大切な学びをするために出会う相手と言われています。学びのために出会う相手ですから、楽しいだけではなく、ときには苦しい思いをさせられたり、辛い思いをさせられることもあると言われています。
純粋な愛情感じる
ソウルメイトの相手にはピュアな愛情を感じることが多いようです。
自分にとって特別な感覚を抱くような相手ですから、その相手のことが無条件にいとおしく、抱きしめたくなると感じる人もいるようです。
ソウルメイトは魂レベルで愛を感じるパートナーなのかもしれません。体の相性が良いソウルメイトもいるようです。
何度も出くわす
ソウルメイトとは、たとえ一旦別れても、その後ひょんなところで何度も出くわすことがあるようです。
偶然に出会う場合には、まだその相手との学びが終わっていない場合と、すでに学びは終わっており、どのようなことを学んだのか再度確認すべきだ、と言う無意識から指示によって出会わされているケースがあるのかもしれません。
ケースバイケースで、偶然出くわす意味と言うのは変わってくると思いますが、自分の心に聞いてみると、その意味を理解できるかもしれません。
ソウルメイトは学びのために約束してきた魂
このように、ソウルメイトと出会うと、様々なシンクロニシティーや、偶然の一致、説明できないような感覚を覚えることがあるようです。
そのような相手に出会ったときには、誰でも特別な感覚を覚えますから、この人は特別な人だと、とても驚き、喜び、そのことによって自分の生き方さえも変わってしまう人がいるかもしれません。
しかし、自分の魂にとって特別な相手と言うのは、ソウルメイトだけではありません。
ソウルメイトは学びの相手ですが、その学びが終わった後に、ツインフレームや、ツインソウル、ツインレイなどの相手に出会うこともあるようです。
ソウルメイトやツインソウル、ツインレイなどに出会った人は、最終的には、覚醒を体験していきます。
そしてその先には、出会う人は全て自分に学びを与えてくれる、ソウルメイトのような存在であると気づくとも言われています。
スピリチュアルの世界では、人や周りの環境は自分の鏡だと、考えられています。様々な教えはありますが、最終的には世界は自分を映し出す鏡である、ということがこの世界の秘密なのだと筆者は考えています。
いつでも、自分の考え方や生き方にふさわしい相手が目の前に現れます。自分がイライラしていると、イライラしている人が周りに現れます。
または、自分に欠けているものをそのまま体現してくれる人が、現れるかもしれません。
全ての人は、自分にとって意味のある相手であり、すべての出来事はシンクロニシティーであり、すべては学びであるのだと言うことを、ソウルメイトを教えてくれます。
このようなことに気づくための出会いの第一歩が、ソウルメイトとの出会いなのかもしれません。
ソウルメイトが、異性であった場合には、恋愛のように感じるかもしれません。もしかすると、相手と出会って別れて、だいぶ経ってから、相手がソウルメイトだったと気づくこともあるかもしれません。
しかし、万が一それが普通の恋愛であっても、学びであることは変わりません。
大切なのは相手がソウルメイトかどうかではなく、相手から何を感じ、何を学んだか、だと思います。
相手がソウルメイトかどうか確かめることよりも、相手と真剣に向き合い、自分と真剣に向き合い、様々な体験をし、様々な感情を味わい、大切なことに気づいていくことが、何より重要なのではないでしょうか。
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